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2023年10月 3日 (火)

サンプルルアー

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200mm / 100gオーバークラス🐟

ウェイトを貼って調節するからと思って気持ち軽めにセッティング出したらハイフロート過ぎた😅

まぁ突貫で作ったにしてはアクションは出てるから、後はフックとウェイト追加でギリギリの浮力まで調整って事で!

これから水温下がればもうちょいアクションもタイトになるからその辺の調整幅をもたせたってことにしとこ🤣

こんな事して遊んでるみたいな感じですが、これも大事な勉強です。

トップウォータールアー作って長くなりますが、よく動くってルアーを作る事は感覚的に出来るんですよ。

ってか逆を言えばそうやって釣る釣り方を知ってるからその動きで釣れる魚を狙ってるってだけで、ホントなら違うアプローチをしたほうが正解って時でもトップウォーターってステージに限定してる事でその範囲を何とかするための方法を作り込んてしまう。

販売ベースだからついつい心理的に動きすぎちゃうって傾向になりがちになる事も。

それはそれでも悪いわけじゃないんですよ。

誰が使うって限定してるわけじゃないから、ある程度の許容を込みで見込んで作るから僕と感覚が違う人が使っても動くって事に振って行けるから。

作る上ではコンセプトがハッキリさせれるし!

でもね、それが他魚種や違うアプローチになると通用しない場合が多々あるんですよね。

厳密には通用しないわけじゃないけど、ゲーム性ってよりもギャンブル性が強くなって釣ったから釣れたになってしまう。

だから、僕は自分が使う事しか考えてないルアーを作る場合は自分の感覚だけじゃない普段と違うアプローチを思いっきり試すようにしてます。

どうやったら動くのか?どう動けば反応が取れるのか?動かさなかったらどうなるのか?動かさないためにはどんなやり方が良いのか?ってやりながら、普段とは別の感覚でルアーを作りながら、その中の発見を製品にフィードバック出来るから。

ビッグベイトって大きいってメリットと大きいってデメリットがハッキリしてるから、デメリットを自分の中でどんなメリットに変えれるかって探るのに凄く良い題材なんですよね!!

状況から釣り方を絞る釣り方と、状況に釣り方を合わせる釣り方。

その両方がルアーの楽しさで、その両方を作れるのが僕の仕事の面白さだと思うので!!

 

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