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2016年5月23日 (月)

難しいから楽しい時季

Qs_20160523103609


マスターガールで50cm!

今時季釣り場で悩まされるのがアフターだと思ってたらまだスポーニング真っ最中の魚が居たり、もう完全に回復してるのかと思わす様なビッグサイズがヒレピンのプリスポーンだったり。

梅雨時季以降みたいに小バスが凄く反応するでも無く、食い気も無ければルアーを見ても無反応なんて状態。

そこに増減水とかあると魚がどこに着いてるのか分んなくなって、コレと言った打開策も見つからずにひたすらノーバイトが続く、あるいは反応あっても乗らない、すぐバレる、、、

選択肢が水面と言う縛りがある僕らは魚探かけて魚のレンジまで迎えに行く事が出来ない。
見えバスならルアーサイズを落として何とか口を使ってくれるまで誘い続けるなんて事も出来るかもしれないですが、ホントにココにバス居るんかいな??って思ってしまう状況の中でひたすら食わせアクションをやり切るのは楽じゃ無い。

そんな状況の中で効率的とは言わないまでも、シッカリと反応出来る魚だけを絞って行く釣り方で活用してもらいたいのがマスターガール、マスターシーラスの様なある程度のボリュームがあって、比較的スローな使い方が出来るプラグです。

反応があるなら、その場所をチェックしてベイトが居るのか?どんなベイトなのか?どんなポイントなのか?って考察出来るし、更にはその状況でどんなアクション、要素で反応したのかで違うルアーへのローテーションの幅が広がるし!

僕の場合はコレさえ持ってれば的な鉄板ルアーよりも、ゲーム展開を組み立てるための要素を探す事の出来る多面的なルアーの方がそれぞれの時季毎で重要だと思ってるので、そう言った意味では一発のあるこの時季にはマスターシリーズの存在感はとても有効だと思ってます。

これから少し時季が進めばもう少し速い展開のサーチベイトも活躍するだろうし、シェードの中のピンスポットが確実な時季になれば食わせを意識したルアーが重要だと思うし。

ここぞってポイントでお気に入りルアーでチャンスをモノにする為に、再度タックルボックスを整理しながら自分のゲーム展開を状況別に妄想してスターティングメンバーを決めて見てはいかがでしょう?

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