NDST×TamaTama
今回も定番のリクエストカラー、NDST×TamaTamaあります!!
お問い合わせはナチュラルディストーションさんまで!!!
オリジナルのヤングガールリリースから約5年?
そして更にアクションに拘ってバージョンアップさせたヤングガールHPリリースから約2年。
本当にヤングガールは地域を限定する事無く全国各地から釣果報告を頂ける安定感のあるルアーになったと言うか、お客さんに信頼して使って頂けた結果が安定感に繋がった、お客さんに育てて頂いた理想的なルアーです。
実際僕もリリースからずっとタックルボックスには入り続けてる一軍レギュラーメンバーだし!
お客さんからヤンガは出さないのか?って嬉しいお問い合わせもあったりしてたんですが、僕の中でただ同じモノを作って出すってのもなぁ、、、って想いがあって、ヤンガを使いながら足りない部分や、足したい部分を色々考えた結果が今回のマスターガールと言う結論になりました!
サーチベイトとして考えた時に少しだけリトリーブスピードを落としたい。
だけど、レギュラーサイズだとスローにするとせっかくのアピール力が弱くなる。。
レギュラーサイズよりも更に広範囲の魚を引っ張れるパンチ力が欲しい。
かと言ってデカイだけの大味なサイズアップルアーにしたくなかったので、基本アクションとコンセプトはそのままで、レギュラーサイズのボディーバランスのまま15mmサイズアップして、それでいてウェイトは7g程度のウェイトアップで抑えてキャストしやすくて使いやすいウェイトで設計しました。
アクションのレスポンスを損なわない為にワイヤーアイに変更、ボディーのサイズ変更に合わせてテールプロップも大きくした事で、ワイドなウォヴンロールで強い引き波を立てながら高回転のビッグラウンドプロップが飛沫を上げながら引き波をかくはんして水面を跳ね惑うベイトライクなアピールをしてくれます!
勿論ステディーリトリーブの強化だけでは無く、ダーター的な要素も妥協無くセッティングしてますので、止めて誘う、見せて食わすのスタイルでもレギュラーサイズを凌ぐオールマイティーさを発揮します!
カラーは、
CBOC
SH4
YPM
PHVB
CWPW
BGMB
の全6色。
お腹側の雰囲気はこんな感じです。
ボディーサイズ(ボディー部分) 110mm/ ウェイト 24g± ¥7334(税込み)
12月最初の週末までは間に合う様に発送予定ですので、是非各ショップさんにお問い合わせ頂けたらと思います!
さぁ!出荷までの間にまだまだ作業はテンコ盛りなので、皆さんからのご注文をお待ちしつつ仕上げまで頑張ります!!!
安定のと言っても良いんじゃ無いかって思えるラマジョ!!
リリース時期から考えると本当に嬉しい釣果報告です♪
写真の中に笑顔があって、魚とルアーが物語を想像させてくれる。
幸せな時間を自分の手で作ったタックルを通して共有させて貰えるって幸せです。
作り手冥利とでも言いましょうかww
さてさて、ご好評頂いて嬉しい限りのラマイロジョイントのジャンクフードさんのリクエストカラーを作らせて頂きました。
詳細はジャンクフードさんの方で是非チェックして頂けたらと思います!!
2日目はこれまた恒例の寒中釣り大会、、、ってなるはずが、今年は何だか意表をついて暖かめ!
もしかしてウホウホなんて事もあったりするんじゃ無いかって期待しながらゆっくり目のスタート。
ところがどっこい、やっぱりそんなに甘い話はあるわけも無く、僕と竹内さんにはなかなかの沈黙タイムが続く。。
何か反応の一つでもあれば突破口がと思うのに、コレはどおだ!?ここは出るだろ!??が尽くはずれる★
そうする内に釣果報告が少しずつ送られて来た。
チャドさんお得意のフラッターシャイナーで47cm。
イニット榎本さんはスウィングジャックとウェイクダディーで47cmを頭にバラエティー豊かに4本固め取りww
ナリさんはエヴェレストで初登釣!!
そして、竹内さんにも待望の1フィッシュ!46cm。
そしてその後程無くして2フィッシュ目!!53cm。
ルアーは14TamaTamaエヴェレスト。
これはさすがに優勝するんじゃ無いかって思った数分後!
ナリさんからスウィングジャック丸呑みで口が閉じれないから上顎測りでって言う54cmの報告がwww
結局その後は小バスの報告はあるものの、サイズアップはナシ。
僕も辛うじてスウィングジャックで、、、
初参加のエノギンさんはエヴェレスト初登釣!
その他はバラシとかあった方は何人か居ましたが、釣果がスウィングジャックとウェイクダディー(エヴェレスト)に偏ってたのがビックリ!!
やっぱり水温が下がって活性が下がってる中でのフラットサイドの効果は凄いもんだって改めて驚かされました。
カシオの牛山さんからご協賛頂いたプロトレックのマグカップの抽選したり、
珍しい事に一番数釣ったりした榎本さんに竹内さんのサイン入りラマジョをプレゼントしたり、
逆転ホームランで優勝したナリさんにビッグプレゼントがあったりwww
今年も遠い所から皆さんお集まり頂いて楽しい忘年会となりましたとさ!おしまい。
お疲れ様でした。ありがとうございました!!
現在下地作業中のデカヤンガ!
サンプルでカラー塗ったのでオリジナルサイズのHPと比較して見ました。
シェイプはほぼ同じでサイズアップ!
オリジナルサイズと同シェイプにしたのは、ヤンガらしいアクションは大きくなってもそのまま残したかったから!
テールプロップはサイズアップに合わせてビッグにしました。
仕上がりのウェイトで27グラムくらいなので、オリジナルサイズよりも10グラム弱重くなった感じですね。
まぁこれをウッドで作ったらとてもオンス以下なんかじゃ出来ないので、発泡でワイヤーにしたからこそ実現したアクションと使い易さのバランスだと思います!!
アクションはオリジナルサイズのHPよりもスローに引いてもワイドにジョロジャバしてくれるので、シッカリアピールしながらバスにスイッチ入れるパンチ力は格段に上がってると思います。
ヤングガールが女帝になったって感じww
ヤングガール・エンプレス??
女帝って言うと妖艶さよりもアダルティックな妄想が先行するのは否めませんが、そこは妄想先行のトップウォータースタイルには何かしらの妄想を掻き立てられるってのは重要な要素ですよねwww
ナチュラルディストーションさんのリクエストカラーのラマイロジョイントでナイスバス!!
ありがとうございます☆
皆さんの中で羽モノのハイシーズンっていつでしょう?
やっぱり波紋出す系だから、虫っぽいから、ノイジーだから夏??
もしそうならこの時期にリリースになったラマイロジョイントは既に来シーズンに向けての準備みたいになってるのかも知れないですが、僕にとってはこれからの水温変化が厳しい時期に向けての準備と思ってのこのタイミングのリリースでしたww
今回のラマイロジョイントはアクションの軽快さと、ルアーボリュームを活かした存在感と、ジョイントらしいナチュラルさを美味しいバランスでブレンドしてるので、魚の居場所が日替わり、時間替わりで大きく変化する今の時期から、水温が一旦落ち着く12月までの期間にここぞと言う場所でシッカリネッチリ誘うのも、ブレイクライン絡みを線で狙うのも、ワイドなエリアを面で狙うのも、全てのシュチュエーションにストレス無く使って頂ける様な、僕の中のジャンル分けで言うとノイジーって言うよりもクランクベイトに近い感覚で使いたいと思って作りました。
羽モノですけど、基本的にロールのキツイモッサリしたアクションの羽モノが苦手な僕なので、どちらかと言えば引き抵抗の少なくてアクションに緩急付けやすいカップノイジーに近い感じなので、キャストから回収までアピールタイムが長いと言う良さと、釣れない時間に疑心暗鬼になりながらアクションが雑になってしまう様リズムを崩し気味な時でもある程度ルアー任せでモチベーションが保てるってとこが最大の良さ!!
やっぱり釣りにくい時期だからこそ手数を減らさない為にリズムを保てるってのは重要な要素でもあると思いますし。
食わせとリアクションのどちらの要素も強い引き波系ジョイントだからこその利点をシーズン終盤の今だからこそ楽しんで頂けたらと思います!!
何せラマイロジョイントでの釣果写真はサイズ良いですからねww
やっぱりこの時期にシッカリ食ってくるバスはガッツあるので、是非ラマイロジョイントのパンチ力を実感して頂きたい!!
今回に限った事では無いですが、僕が発泡で企画する際、特にアクションに繊細さと言うか、アクション精度を意識した場合にスキルフルさんに依頼するのがワイヤーアイです。
トップウォータープラグを製作するにあたっては、販売価格からしたら当然見た目とパーツの拘りって言うのは重要な部分だと思います。
そう言った意味では貫通ワイヤーの仕様は見た目的には今どきのトップウォーター的な感覚ではプラスチックルアーや比較的量産品の安価なルアーの印象があったり、特徴的なリグプレートとかの分り易い装飾が無かったりするからイマイチ拘ってる感が少ないかも知れません。
実際何でワイヤーなのか?って質問された事もありますし。
事今回に関してはジョイント部のフロントの連結ヒートン以外は全てワイヤーでしたし、スウィングジャックの時もそうでしたし。
見た目と言う部分では伝わり難い拘りだとすれば、それがデメリットなくらいで、実際は安定したアクションを出す為に拘ると言う部分では僕にとっては凄くメリットしか無い重要な拘りだったりします。
まずはラインアイを下の画像のラマイロと比べて頂ければ分る様に、今回のラマイロジョイントはアイが横向きです。
コレはラマイロジョイントのジョイントらしいアクションを損なわない為に横方向の動きの支点をある程度一定にする為の変更でした。
前作のラマイロは今回のラマイロジョイントよりもヘッドサイズが大きく、ボディーが短い上にテールが細いので、アクションがボディーの中心を軸にしやすい形状だったのに対して、今回のラマイロジョイントはヘッドサイズが小さくて、ボディーが太くて長いので、ハネより後方が長くなってアクションに軽快さが無くなるのをジョイント部分をセンターよりも少し前にする事でフロントボディーは独立して軽快に動く様に設計してあります。
しかし、コレが縦のアイだとラインの角度によっては若干の支点の違いで動き出しがワンテンポ遅れたり、横方向の動きが抑制されたりと言う細かい誤差が出てしまいます。
コレは皆さんがそれぞれのタックルによって誤差がある事はさて置いた、あくまで僕がテストをした中で感じた誤差のレベルではありますけど。
しかし、ラインアイが横向きだと、ボディーを横に振る動きに対しては支点の高さを保った上で横の動きに対する力を常にある程度一定に保ちながら抑制されるのを和らげるので、左右のハネの切り返す動きに敏感に反応してくれます。
それを考慮した上で、ヒートンを1.6mmからワイヤーの1.2mmに細くすることで、更に支点が小さくなる為、支点の誤差で生じるアクションの誤差を最小限にすると言うメリットが生まれます。
そうすると、発泡と言う素材の特性上ネジが緩む可能性を考えると、細いヒートンを使って強度や緩みの心配をするよりも、成型の段階でボディーと一体で作れるワイヤーの方が機能的にも強度的にも安心です。
その安心感はフックや、一番力がかかって緩みやすいジョイント部分にも言える事なので、フックもジョイントも可能な限りワイヤーにしました。
そして、もう1つのメリットとしてはヒートンやリグプレートに比べて重さを軽く出来る事!
それの何がメリットになるのかと言えば、ボディーのウェイトバランスを調整するのに、アクションの支点になるウェイトの重さ以外の重さを極力少なくする事で、ウッドに比べて比重誤差の少ない発泡素材で重心をシッカリと決めやすい!
つまりは動かしやすいバランスを作りやすいという事になります。
コレは本当に僅かなバランスの問題ですけど、軽快なアクションを最優先してあえて発泡素材を使う上では凄く大きなメリットです。
正直な話し、ブランクの製作コストに関してはワイヤーまで入れるとウッドよりも発泡素材の方が割高なので、世間的な発泡は量産品っぽくて安物のイメージが未だにあるんじゃ?とか思えば、少しでも高級に見えるリグを使った方が見た目的には良いかもしれないですが、発泡素材を使って少しでもアクションで満足して貰える様にする為には、やはりワイヤーって言うのは安定感に対する見た目以上の拘りって事です!!
そりゃケースバイケースで、スウィッシャーとかみたいにヒートン使わなきゃいけない形状とかの場合は補強を入れるとかしてヒートン使いますけど。
まぁラインナップ的にウッドの方がサウンド系とか、水絡み系とかでは良い場合がありますし、発泡の方が動きが安定しやすい場合もあるので、僕にとってはウッドも発泡も、ヒートンやリグプレートもワイヤーも全てが1つのラインナップを最大限に活かすための拘りだって言う長いお話でしたとさ。
おしまいww
ビックリ嬉しいな事に、入荷前の予約段階ではありますが、先日Oraora.DEPOにアップしましたケーブルリブワッチがご予約好調で、パープルが残り1個、バーガンディーが残り4個、グレーとベージュも共に6個程度の在庫予定となっております!!
ショップさんからのご注文も対応可能ですので、再入荷ナシの在庫僅かなこの機会に是非ご検討頂けたらと思います!!