Everest 8848
プロ登山家・竹内洋岳氏との共同企画「14TAMATAMA」シリーズの第3段となる
「Everest 8848」の完成と、発売のお知らせです!!
エヴェレストと言えばヒマラヤ山脈にある、誰もが知ってる世界最高峰の山ですね。
その超メジャーな山のテーマとなる竹内さんのイメージは「空」。
テーマを頂いた僕はあまりにも大きなイメージで正直愕然としました。
そこから何度も何度も打ち合わせながら、僕らが普段見る空との違いをどう作って行くのか、
一番宇宙に近い大地の先にある、空と宇宙をどんな風に伝える事が出来るのか?
企画の開始から半年掛りました。
実に世界最高峰と言うだけある、長い道程を経てようやく皆さんに全容をお知らせ出来ます。
竹内さんご本人の解説を読んで頂いて、この10cmにも満たない小さな空から伝えたかった、
メッセージを感じて頂きたいです。
その頂上の先には、空しか無かった。
エヴェレストの頂上に立とうとするのは、歩いて宇宙に向かうようだ。
宇宙に、最も近い場所。いや、エヴェレストは宇宙の中に聳えている。そして、その頂上は、地球と宇宙の接点なのかもしれない。
空と宇宙の境目が、エヴェレストの頂上に漂っているように感じた。
「その山」は、古くからチベットでは「チョモランマ」として存在していた。そして、初めて測量をしたイギリス人によって「エヴェレスト」と名付けられた。その後、ネパール政府は、チベット語、英語で呼ばれる自国の最高峰を、ネパール語で「サガルマータ」と呼び始めた。
ルアーの左側面には、チベット側から見たチョモラマンの姿を。
ルアーの右側面には、ネパール側から見たエヴェレスト(サガルマータ)の姿が描かれている。
ルアーの頭を東に向けて立てたとき、ルアーの中のエヴェレストが、ヒマラヤの中に聳える、エヴェレストそのものと同じ向きになったことになる。
そして、ルアーを上から眺めてほしい。それは、エヴェレストを宇宙から眺め下しているような視点だ。
タマタマルアーの中に、私が見た、空、宇宙、そして、エヴェレストを封じ込めました。
~竹内洋岳~
いかがでしょう??
解説文にある様に、今回のルアーには両サイドに違う景色が描かれて居ます。
色が少し違って見えますが、これは竹内さんのイメージで燃え上がる様な空の青を表現する為に光の当たり方で色調が変わる様に塗装した為で、強く光が当たれば明るい青に、少し斜めから光が当たると濃い蒼色の様に見えます。
左右とも違う山の様に見える真っ白く突き出したエベレストのバックに、徐々に青から蒼へ、蒼からより深い宇宙の色に変化するグラデーションは空の奥行きを連想して頂けると思います。
白い大地にかかる雲の様な印象の白いお腹には14TamaTama Everest 8848 のロゴが入っています。
このルアーのカラーって背中が黒くてサイドも濃いブルーだから使ってて見えにくいかな??とか思われるかも知れませんが、そこがまたアクション中に左右のチョモランマとエベレストがチラチラチラチラとフラッシングするので、驚くくらいよく見えます!!
しかも、このルアーの両サイドの柄が違うので、バイトの瞬間に「アッ!!チョモランマ側から食った!!!」などと言うマニアックな楽しみ方も出来ると言うww
ちなみに、この魚は竹内さんがサンプル段階のルアーの左サイド(チョモランマ側)からのバイトからキャッチした写真。
時期外れの雪がチラつく厳しい状況のこの時、竹内さんは「見事にチョモランマ側からの登釣に成功する事が出来ました!!」とwww
この時生まれた「登釣」と言う言葉、是非14TAMATAMAシリーズ釣れた時は使って頂きい!!
とまぁ少し話が逸れちゃいましたが、今回の「Everest 8848」は数量限定でOraora.DEPOでの販売となります。
価格は¥7776(税込み)です。
現在販売開始に向けて用意してますので、販売開始は20日(月曜日)の正午からスタートしたいと思いますので、このチャンスを是非お見逃し無く!!です
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