14TAMATAMAサミット閉幕
わざわざ東京から夜の街で会食をする為にお越し頂いた訳ではありませんww
シッカリと企画について熱い協議をしまして!!
これぞ本当にサミットです。
同じ目標に向って夜中までココはこおだ!いやもっとこおだ!!とルアーに直接描き込みながら意見交換。
やっぱり細かい部分を決めるには一瞬一瞬のひらめきをきちんと形にしながら的確な意見交換で同じ方向性を見つけると言うのが一番良い結果に繋がりますね。
そして、翌日は協議したルアーのサンプルを手に現場で最終協議!!
少ない時間を有効に使って・・・寄り道。。
鉱石等の歴史に関する史跡視察も重要な案件と言う事で。
どこに行くか迷いながらも時期的な事と時間的な事を考えて南へ走る。
途中の気温は0℃・・・晴れてるのに時折吹雪く春とは縁遠い非常にお寒い景色。
いざ釣り場に到着しても風は強いわ、やっぱり雪が混じるわで本当に寒い。
一応防寒対策は準備しては居たけれど、何の反応も得られない状況が続くと本当に身も心も凍えそうになる。
しかし、そんな状況でも何が竹内さんの一番の強さだって言えば心が折れない事!
正直釣れる気がしないくらいの状況でも、結果に結び付ける為に休む事無くひたすら投げ続ける。
きっと山でもそうなんだろう。
無理だと思えば止まってしまうであろう困難な時にでも、最善と思われる方法をひたすら繰り返し、針の穴を探すような突破口を黙々と探る。
そんな姿に触発されて、僕も操船しながら必死に反応を待った。
ダムの中盤を折り返した少し風当たりが弱いワンドシャローエリア。
僕がゆっくりと回収していた次作のジョイントシャッドに乗り切らない様な微かなバイト!
水中にはまだ伸びてないウィードが茂ったポイントだった。
それから程なくして作って行ったサンプルの14シリーズの回収中にバイト!!
それも似た様なポイントだったので、後半は全域を打たずに、同条件のポイントを反応があった方法に限定したやり方で、それに反応出来る魚だけを探そうと言う事に決めて、とにかく同じ条件が揃う場所をランガンする。
そしてその結果が、
サンプルルアーにドカンと飛び掛ってくれた45cm!!
これは本当に嬉しかったですねぇ☆
反応があったとは言え、結果が出てた訳じゃ無い中で藁にすがる様な想いで他の可能性を切り捨ててやり通した結果だったし。
そしてその後僕にも待望の1本が!!!
次作ジョイントシャッドで49cm!!
しかし、この魚は正直な話し釣ったと言うよりもキャストした後よそ見しながらスローで巻いててウネウネしてたのを持って行かれた的な、、、釣れちゃったバスww
上がって来ないからデカイ?とは思ったけど、揚げてビックリブリブリバスだったので、これは50行っただろう!??
って二人で測って・・・無いわ・・・もしかしたら頭とお尻方向変えたら??って一緒に決まってる・・・
心のメモリはかなりスウィートだったけど、スウィートメモリーで測ってしまったら心のメモリはあてにならないと判明。。
結局この2本でタイムアップ。
でも半袖で過ごせる気温から一気に冷え込んで、雪まで混じる状況の中でグッドサイズをキャッチ出来た事は本当に良かったですね。
サミット開催から、最重要議題を合意まで至り、その上に即結果を出せた事は出来すぎくらいのシナリオでの完全合意なので、これで無事にサミット閉幕出来ましたww
とまぁ大げさに話をしてますが、昨日帰りの車中でサミットの話しになって、よくTV等で見たりするサミットってのは首脳国の代表者の会議、つまりは頂上会議なので、規模は違えど代表の会議だからサミットだねぇww などと。
そして、そのサミットの合意までの準備をする方達は山と同じでシェルパと言われて、サミットの用語はそのまま山用語と同じ意味合いなんだよぉ!ってオマケの話を。
って事で、今回の会議を竹内さん的な登山に例えるならば、準備して頂を目指し、無事に頂を通過して、準備した事に対して一つの成果を残して、キレイな一つの輪となって一つの登山が無事に終わったって感じでしょうか?
本当に実りの多い有意義な打ち合わせだったと思います。
後は製品に今回のサミットの成果をキッチリと表現するだけですね!!
頑張ります。
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