親父の独り言
お盆が過ぎて親戚とかも一段落した事で暇を持て余した親父が、コーティングしててウレタン臭充満の工房で車雑誌見ながら一言。
「こいつらみんなボンボンか?…」
そお言ってしまった気持ちは分る。
中学校卒業してすぐ自動車整備工になってひたすら車に携わり続けた親父。
作業車兼用のバンを自家用車で乗ってたから、たった一度も新車に乗ったことが無い。
そんな親父が雑誌の中で若い兄ちゃんが高級車弄って楽しげに乗り回す姿はボンボンか?と思っても仕方の無い事だろう。
親父にとっては車は車であって、相棒であって、生活そのものだったのだから、若いヤツが高級車を乗り回すなんて道楽以外の何ものにも見えなかったのは分る気がする。
っがしかし、そんな親父の息子はファミコンもラジコンも買ってもらえなかったくらい非ボンボンだったけれど、立派に車道楽者の道を歩んでしまっているのだよ?
灯台下暗しですいません。
本日5色のうち3色はトップコート終了。
残り2色頑張り中!
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