無念の
大山登山にやっつけられてブログも更新できませんでした★
子供の引率で行った大山登山だったんですが、最後尾でスタートした僕はペースがかなり遅かった事もあって先頭と2合分の差がつき、引率とはスタート前の話だけって感じで、僕の為に他の保護者さんが2人付いた全くの別パーティー状態になってしまい、子供の姿は一度も見る事無くプライベート登山状態でのアタックとなった、、、
出だしから全くの足手まとい★
しかし、予想では中間の5合目までもどおか?ってくらいノロノロで、いつ止まってしまうのか?ってヒヤヒヤな状態だったんですが、とにかくゆっくりでも良いから少しずつ登ろう!って励まされて何とか6合目を通過。
この辺りまで来ると標高は1300mを超えてるので徐々に高い木は無くなり、岩肌が多くなって気温の高い日中の登山が益々厳しくなってきました。
でも、大山は周辺に高い山が無いので景色は立派な登山って感じ。
しかし、この6合目の時点で既に足がオーバーワーク気味に・・・
スタートしてから順調なら3時間とかで上がるらしいんだけど、僕らはスタートして3時間でやっと7合目。
先頭はもお登頂しているとかで、ホント保護者としては何しに登ってるのやら??ってくらい使えない親父…
それでも、参加してる子供も保護者も僕はリタイヤすると言う想定だったのに7合目まで上がってる事に驚いてたみたい。
まぁ子供から高齢者まで登山を楽しめるレベルの山で登れるとか登れないとかの騒ぎなのが悲しい話だけど★
こおなりゃ引率できなかった分頑張りだけでも見せたいと必死のパッチ!
しかし、1500mを超える8合目?で僕の膝は終わった。
普段上り下りなんか無い生活をして、平坦地しか歩かない僕の膝は膝から内腿の筋力が弱いせいで、そこまで急な登りだったルートからなだらかな稜線沿いのコースになる8合~9合目の踏ん張らない歩きに変わった途端に内腿が痙攣。
その上最初に登頂したグループが下山時間になってしまったので、足をかばいながら残りを行って引き返しても、時間的に下山時間が厳しいって事でそこで断念★
そこからはひたすら必死に下りて登山終了。
僕の25年ぶりの登山はやっぱり途中リタイヤとなってしまった…
それでもタイツ履いてたおかげで、痙攣した内腿以外は疲労感もほとんど無く、大きな怪我も無く下山出来たのは良かった。
登れないかも知れないと言いながら、無理して登って僕に付いて貰ったばっかりに登頂できなかった保護者さんに、怪我でもして更に迷惑を掛けるような事に成らなかっただけでも本当に良かった。
自分の体力の無さがホント浮き彫りになった登山でした。
今日も足がロボみたいです★
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コメント
立派ですよ。僕は大山の半分にも満たない小さな山を最後家族を置いて1人だけリフト使いましたから(笑)
投稿: | 2012年8月 6日 (月) 23時42分
ありがとうございます。
僕も家族だけだったらきっともっと早くリタイヤだったかもです。
子供は他の保護者さんに任せ、自分のコンディションも一緒に上がって貰った保護者さん任せ…だったので、何とか迷惑掛けた分だけでもって必死でした。
きっと山頂にトップバコバコのパラダイス野池がある!ってなったらもっと頑張れたかもww
投稿: タマタマ | 2012年8月 7日 (火) 14時17分