睡眠不足をスルメ噛んで誤魔化しながら5時半から出撃して来ました。
3時前に家出る時はカヤック積んでるだけで横風で煽られてハンドル取られまくりなくらい爆風だったから、もしかして釣りにならんかも? って思ったんですが、現場着いたらほぼ無風。
ダウンとアルパインパンツ忘れたけどフリースにレインウェアで寒さが凌げるレベルの気温だったので気合で頑張ってみた。
前回は下流域に入ってベイトを見る事が無かったので今回は上流域へ。
水温は7℃台。薄ら明るくなるにつれて下流では見れなかったモジリやライズがチラホラ。
風が無いので岸沿いは結構なゴミで覆われているからとりあえずゴミ際を撃ちながら様子を見つつ上流に上って見た。
開始から30分弱でゴミの切れてるエリアでバナナクラブのピックアップを追いかけてカヤック際までバスがついて来たので、反応のあったエリアに近い雰囲気を少し角度を変えたりしながら早めの誘いに反応の出来る魚を探す展開にして少しペースを上げつつ釣り上がる。
その後反応が無かったので最もそうなポイントだけスローに探りながらとりあえず上流にベイトが居るか見に行って見た。
本湖の水温はほぼ8℃弱だったけど上流の太い流れが当たるエリアは5℃台まで下がって、水位もかなり落ちてたから土底が見える位のシャローになってたので引き返す。
ゆっくりドリフとしながら釣り下ってたら山からの雨水の流れ込みの下流側で小さな魚がチラホラ。
そこからは延々とガレ場続きだったので岸沿いに並行引きで釣りタイガーのチューニングタイプで超スローにゴニョゴニョとリトリーブで探ってたらいきなり真横からひったくるみたいな強引なバイト!
一気に潜られたので向こうアワセみたいな感じでファイト開始!
追い合わせの後浮いて来た魚はなかなかサイズだったので慎重に遣り取りしつつ、ネットを積んでなかったからとりあえずカヤックの左側から右側に誘導して、直接ランディングしようと思って手元に寄せた時にフックの掛が浅いのが見えたもんで慌てちゃって…浮いて来たバスに合わせてランディングの体勢になった瞬間に頭振られてバラシ…
実際初フィッシュだったから気持ちも逸ってたし、もお掴むだけって思って気を緩めたのがバカだった★
50は無かったけど、40後半はあるなかなかのコンディションのバスだっただけに思いっきりショック…
その後はかなり丁寧に流したけど異常ナシでタイムアップ撤収。
見事に初フィッシュ!!!ならず。
次頑張ります。
そえでもシャローで小魚が見れたり、亀が泳いでるの見れたりするだけでも気持ちが春めきますねぇ♪
さてさて、今日は初フィッシュ画像が無かったのでバナナクラブのアクション調整について少し。
僕は基本的にPEの2.5号に5号のフロロリーダーを50~70cmくらい組んでスナップでルアーを付けますが、それでもノーマルのナイロンラインよりはPEの浮力でペンシルはやや浮き気味になります。
しかし、メインラインがナイロンの方やPE直結の方や、PEとリーバーのバランスが僕と違えば僕の設定とは若干アクションが変わる場合があります。
オカッパリだったりジョンだったり、カヤックだったりフローターだったりの違いでラインの引き方でも違います。
今回はスライドを伸ばす為にラインアイを1本にして少し頭を押さえながら水を押す感じに設定してます。
そこで、もしお手持ちのバナナクラブが少し前のめりになるなぁ~って感じられた方は、ラインアイをほんの少しだけ下方向に曲げてやるとアクションが変わります。
ノーマルの状態から
こんな感じ。ホント僅かです。
あまり曲げ過ぎると逆に頭が跳ねる様になってフロントフックを拾う様になってしまいますので、僅かで調整してアクションをチェックして見て下さい。
ウッドルアーは長く使ってる内にアクションが変化してくる事があります。
そんな時にもバナナクラブに限らずラインアイとかを僅かに調整することでアクションの調整が出来るので、少し手を加えて見て下さい☆