新作ルアーテスト
ブライトリバーの松本さんと、野津くんと3人で新作ルアーの比較テストに行って来ました!
先週チャドさんとの釣行で見つけてた改良点を元に、イメージベースは共通で若干の誤差を作って、どれが一番操作感が良くて、何なら釣果にも影響するのか?
タックルセッティングの違いでどんな影響があるのかを検証して来ました。
ブライトリバーの松本さんは普段僕が使うカーボンのショートロッドにハイギヤと言うバランスとは違う、グラスロッドにローギアリールですし、野津くんは僕と近いセッティングですが、ロッドは5.8でメインラインもリーダーも太くてスナップも大きめ。
その上、今回はエレキの操船もしながらなので、カヤックやカヌー等もそうですが、キャスト以外にボートのポジショニングとかでジックリアクションを付けれない場合の意見も比較しながら。
とりあえず、イメージコンセプトを伝え、各自タックル別にどのパターンが使いやすいのかを比べながら状況に応じた使い方で釣り進む。
一応コンセプト的には手早いアクションでもスローでもシッカリと操作出来て、食いの渋い状況でも深い魚にスイッチを入れれるプラグなので、それを検証してもらう形です。
一番最初にキャッチしたのは野津くん!
彼は状況からアクションやアプローチを変えてバスの反応を取るセンスが凄くあるので、ここって言う時にちゃんと答えを出してくれる!!
フィールド状況としてはドントン減水して行ってとにかくバスが浮いてない。
反応が無ければ本当にバスが居るのか?って不安になるくらいシブかった中での1本目だったので、その後の状況判断には1本出てくれると凄く助かる。
1本目の野津くんの釣果と、その後の出切らない反応から少しアピール強めにして僕の1本目。
その後に同じパターンで追加の2本目。
その後、ポイントとパターンをしぼって追加した僕の3本目はミスバイトからの追い食いだったんですが、
僕のミスバイトにすぐに正確なピンポイントキャストで同じ場所にキャストした松本さんも同時に掛かって、
つまり、僕のルアーがパイロットになって、それを食い損ねたバスがスイッチ入って回りに居たバスもスイッチ入って、同じルアーが同時に並んでたもんだからルアーの群れをバスが一気に食ったみたいな状況www
この50クラスのバス2匹を一度にネットランディングすると言う業をした瞬間が一番最初の写真ww
ホント大きいディープネット持ってて良かった!
その後もこの新作ルアー戦隊攻撃で反応はあったんですが、天候の変化と水の流れが変わったりで反応が変わったので追加は出来なかったんですが、大の大人が同じルアーを1箇所に投げてベイトの群れを演出するというバカバカしい作戦を真剣にやってたんだから面白いwww
まぁバスに限らず他のルアー釣りでも1箇所で釣れたら一斉に食い気のスイッチ入った魚を狙う事はありますから、作戦的には間違いじゃ無いんでしょうけど、いっせいのーで同じルアー並べてアクションさせてる姿はなかなか笑えましたwwww
まぁ全体的な状況は決してイージーじゃ無かったですが、今回は狙ってたアクションでキッチリ結果が出ましたし、皆で意見を交換し合って製品の最終的な部分まで詰めれたので、50アップ2本含む50クラス3本と40クラス2本キャッチの新作ルアー「ジミー」のポテンシャルは充分に確認できたと思います。
ホントにサイズもアクションも使いやすルアーなんで、是非製品完成を楽しみにお待ち下さい!!!
ってすでにコンセプトは決まって色々進めてたから今回のデータを踏まえて製品の本作業を進めるので、発売はそんな先じゃ無いですよ!